カラフルに、個性をまとわせる
剪断工場でカットされた金属シートに、さまざまな塗料をコーティングする機械です。
缶の内側・外側を守るための保護塗装や、印刷の下地となる塗装など、目的に応じて塗料を切り替えながら均一に塗布します。
塗装後はオーブンの熱風で焼き付け乾燥し、ムラのない美しい仕上がりを実現します。
塗装工程は、缶づくりの中でもとても重要な“基礎”の部分です。内面塗装は、食品や飲料が金属に直接触れるのを防ぎ、味や香りの変化、腐食などを防止します。外面塗装は、印刷をきれいに見せる下地としての役割に加え、サビや傷から缶を守る「保護膜」としても機能します。塗料の選定には、中身の性質や殺菌温度、製品寿命など多くの要素が関わります。当社では用途に応じて最適な塗料・膜厚を設定し、オーブンによる熱風乾燥で安定した品質を実現。この工程を丁寧に行うことで、見た目の美しさだけでなく、長期間の保存にも耐えうる高品質な缶が生まれます。